クレジットカードの現金化の手数料ってどう決まる?どの程度?
クレジットカード現金化の手数料はじめに
クレジットカードのショッピング枠を利用しての現金化も一般的になってきました。
ネットにも多くの業者があるので、どこを利用したら良いのか迷うほどです。
しかし利用後に、例えば換金率は90%だったはずなのに振り込まれたお金が少ない、ということはありませんか。
その原因は手数料にあるのです。
業者のサイトにはあまり表から見えない、手数料について解説していきますね。
手数料と換金率の関係は?
でも換金率は100%ってことはまず無いし、その換金率の数字で業者は儲けているのでは、と考える人も多いでしょう。
でも実際のところ、1万円の90%の換金率だとしたら、業者に入るお金は1000円ですよね。
これで配送料とか税金を支払ったら、ほとんど残りません。
なので手数料は別途発生もしくは、税金などは利用者負担ということになるのです。
業者も商売なので、こればかりは仕方ないこととも言えます。
どんな手数料がかかるの?
まずどうしても発生する手数料というものがあります。
銀行への振込手数料、購入した品物の配送料、そして税金です。
この3つは必須で発生する、ある程度金額の予想がつけられる手数料ですね。
しかし問題は4つ目最後の1つ、業社への手数料、決済手数料と呼ばれるものなんです。
これは業社次第で金額が決まってしまうので、業者によって最終的な換金率が違ってくるのは、この決済手数料によるものなんですね。
これが少なければ少ないほど、利用者が手に入れられる金額は大きくなります。
手数料が少ない業者はどう選べばいい?
手数料が少ない業者を選べば、それだけ有利に現金化ができるということですね。
なのでまず、手数料の少ない業者を選ぶ方法を知っておきましょう。
最初に、手数料無料となっている業者を探すことです。
つまり、提示してある換金率に手数料も含まれている業者です。
一見、換金率が良くないように見えますが、結果的に最終換金率が高いというケースが多いです。
また最終の換金率がしっかりと分かるので、選び間違いもなく済みます。
ただこの手数料無料も、銀行振込手数料だけ無料とか、品物の送料が無料となっている業者もありますので、公式サイトをよく読んで間違わないようにしたいですね。
またこうした手数料が無料の業者の場合でも、税金だけは利用者負担になっています。
税金分だけ入金の金額から引かれるので、その点は注意しておいてください。
疑問に思った場合には、電話して確認することをおすすめします。
手数料を大きく取る業者って存在する?最終換金率の相場は?
実際のところ、悪質業者と呼ばれるタイプで一番多いのが、決済手数料と称して大きく入金額を削ってくる業者です。
ひどいところだと、最終換金率が50%を割ってしまうところもあるんですね。
被害にあった人も決して少なくありません。
普通にクレジットカードの現金化をした場合、最終的な換金率は70%から80%あたりが相場になります。
もちろん利用金額や条件によって上下もしますが、70%を切る業者にはいささか問題ありと見てください。
運悪くそうした業者に引っかかった場合、2度と近づかないこと、口コミなどでそのことを知らせるなどしてくださいね。
悪質業者に引っかからないためには
そうした手数料を多く取る悪質業者、できればお近づきになりたくないものです。
ではどうやって予防線を張ったらいいでしょうか。
最も簡単なのは、口コミで評判を見てみることです。
かなりいい条件を提示している業者でも、実は、ということもあるので検索してみてください。
しかし口コミサイトも、時には当てにならないですよね。
その業者のサクラということも、無いではありません。
なので口コミサイトを使って調べる場合には、最低でも2つ、複数のサイトを参考にするようにしましょう。
口コミで意見が割れていてどうにもわからない場合には、利用を見送るなども出来ます。
またその業者に直接電話して、最終的な換金率がどの程度になるのか聞く、という手段もあります。
優良業者の中には、相場の変動があるということでサイトに換金率表を載せていないところもあります。
そうした業者の場合も、電話での確認をしておけば安心ですね、
まとめとして
サイトのトップに載っている、最大換金率の数字だけを見て利用を決めると、後でがっかりすることもあります。
なので下調べを良くしてから利用するようにしたいですね。
どうにもこうにもよくわからなくなった場合、最も安全なのは大手の実績のある業者を利用することです。
そう言った業者はリピーターも多く信用度も高く、問い合わせにもきちんと答えてくれます。
多少換金率が低く見えても結果的にはトラブルなく現金化が出来るのです。
目に見えない手数料という問題、これは見えないだけに罠になる可能性もあります。
充分に注意して、安全な現金化を目指してください。